深く興味を抱く
図書館でゴジラに関する本を借りました。
著者はアメリカ人で、アメリカでゴジラがどう見られているかを書いていました。
アメリカ人のゴジラに対する反応は康泰領隊、大きく二つに分かれるようです。
一つ、子供が見るものだと嘲笑う。
二つ、熱狂的なまでにファンになる。
全体の割合からいうと、前者の方が圧倒的に多いようです。
これは日本でも同様で、ゴジラやウルトラマン、それに仮面ライダーなどの特撮モノは、基本的には子供が見るものとされていますnu skin hk。
だからアメリカでも同様の反応はのは当たり前でしょう。
しかし特撮モノ、特にゴジラを子供のものと切り捨てずに、深く興味を抱く人が、アメリカにもいます。
私は特撮モノが大好きなので、そういったアメリカ人たちの気持ちがよく分かります。
例えば真面目なテーマを真面目に扱っている映画を観ると、面白いと思う反面、かなり興醒めしてしまいます。
それはどんなにリアルを追及し、社会問題なり世の在り方なりを描いたところで、所詮は作り物だからです。
そんなものはわざわざ映画で描かずとも、周りを見渡せば腐るほど転がっています。
なぜなら私たちの生きている世界は、空想の映画とは違って現実だからです。
わざわざ作家や映画監督にリアルを見せられなくても、ちゃんとこの目で毎日のように見ています。
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